月の龍めぐり　2025年1月　足摺岬　見残し海岸 ＆ 龍宮神社 ＆ 松尾漁港

2025年、巳年となりましたが「月の龍めぐり」は、続きます。

龍を感じるパワースポットだけでなく、巳年に因んだ場所、その時お呼びがかかった日本のツボに

エネルギー循環を目的に、めぐりたいと思います。

1月、お正月はご近所で過ごし、後半になってから愛媛県から高知県へと、四国に行って来ました。

今回は、にゃんこリクエストで愛媛県の「猫の宿」に泊まり、その後足摺へと向かいました。

（猫の宿については、にゃんこコーナーで！）

見残し海岸

ここでの内容は、高知県土佐清水市付近の内容となります。

弘法太師が見残した場所という由来から、ついた「見残し」という場所があるんです。

グラスボートで海をめぐったのですが、もの凄い透明度の海が素晴らしい場所でした。

波が造ったアート作品のような奇岩が見事で、お天気も良くて遊歩道を楽しんだんです。

この遊歩道の先端からの海、そして空の変化がとても良かったんです。

龍宮神社

龍宮神社は2度目になりますが、やはり特別な場所に感じました。

わかりにくい場所なのですが、ポツポツと人が訪れていて、知る人ぞ知る神社なのですね。

ここは、別次元とアクセスしているような、今も別の時代が営まれているような『龍の王国』？

そんな世界観を広げてくれる場所なんです。

先端からの海を眺めていると、今自分がどの次元にいるのかわからなくなります。

やはりここは特別な場所ですね。

この日泊まった民宿「青岬」のおかみさんから、いろんなお話を聞きました。

漁師の町だったこの地域では、土地の娘たちが海の龍神さまに向かって

キャーキャー言いながら着物の裾をひらひらさせて

大漁祈願をしたそうで、その場所が龍宮神社なんだそうです。

それで、龍宮神社にお祀りされているのが弁天さまというのが、しっくり来る気がしました。

海に向かってお社が建っているのも、そういう理由なのだと納得し、何とも微笑ましい気がします。

ちなみにこの日の絶品海の幸、活サバの刺身盛り、サバのしゃぶしゃぶ、サイコーでした！！

足摺岬

翌日は、曇り空で雨が降りそうだったのですが、岬の突端まで行ってみました。

岬の突端は早々に切り上げ、昨日のおかみさんに教えていただいた「松尾漁港」へ向かいます。

松尾漁港

地元の人しかほぼ行かないような、小さな漁港なのですがとにかく海の透明度がすごいのです。

教えてもらった「松尾天満宮」へ、と言っても小さな宮です。

そしてこの漁港をお散歩していると、港の端にこんな素敵な「青の洞窟」を見つけました。

この小さな漁港が好きになっていました。今回は、ここで終了です。