月の龍めぐり　6月　峯神社 奥宮 ＆ 巌座 龍宮総宮社

5月に色々なところに行ったので、6月は少し大阪で仕事しないと、と思っていたら

にゃんこさんから「モフモフ欠乏症です！」と訴えがあったので

どこか猫と気楽に過ごせる場所をチャックしていたとき、ふと「龍宮」というキーワードが目につき

両方をめぐれるので、徳島に行こうか？ということになりました。

意識している『反転』エネルギーのためにも、大鳴門橋（鳴門海峡大橋）を渡ること

（鳴門の渦の上を通ること）がいい感じがしたのです。

峯神社 奥宮

淡路島を縦断し、大鳴門橋を渡って徳島へ。

室戸岬の方向にある徳島県阿南市方面へ、厳密には美波町伊座利という町の明神山の山頂に

峯神社奥宮はあるのです。道に標識が出ているので、山への道はわかりやすいです。

ここには数年前に、友人たちと来たことがあるので、何となく覚えている場所でした。

鳥居から階段を登って、しばらく行くとまた鳥居が見えてきます。

鳥居の横には小さな集会所のような建物があり、お祭りなどで使うのかも？

鳥居を抜けるとすぐに、見晴らしのいい石造りの展望台のようになっていて

そこに本殿の小さな祠があるのです。（ここは狛犬でなく、狛猪のようです。なんか可愛いですね。）

祠の前に、石造りの椅子やテーブルがあり、晴れていればすごく眺めがいいんでしょうね。

そうなんです。この頃から霧雨のようなお天気になり、視界が・・・

ここでは、周りの草木や葉っぱ、石の水溜めや岩の模様など、小さな世界に目が行ってしまうんです。

とてもイキイキしているように、キレイに見えました。

しばらく休んで、この近くの龍宮総宮社に向かいます。

巌座 龍宮総宮社

峯神社の駐車場から、横道を少し車で行くとまた電波塔のような建物があり

その駐車場に車を停めて、そこから先は歩きます。

ここから、さらに霧が濃くなってきたんです。ここで鉢伏山を思い出しました。

異世界か？（異世界に入った時の特徴は、自分たち以外に人がいないんです。）

ここから道が悪くなり、岩がゴロゴロした道を歩くことになります。

すぐに龍宮総宮社はあるのですが、さすが巌座、巨石がゴロゴロしています。

「巨石郡と古代石積み神殿」という看板を思い出し、なるほど！と納得するくらい

大きな岩の重なりの上を歩いて行くのですが、霧雨で滑りやすくなっていて足場が悪いし

異界感を煽るような霧の視界とで、この先に行くのは断念しました。（危険ですね！）

龍宮総宮社の祠は、すぐに見つかりお参りさせていただきました。

鳥居など少し崩れているのですが、奥の祠は新しくキリッとしたエネルギーを感じました。

この岩の間から生えた若木が美しく、特に目を引く存在感でした。（乙姫さまか？）

ここのところ龍宮にご縁があるのか、乙姫さまの豊かさエネルギーなのか。

それはどんどんプリミティブな場所に導かれてるように感じます。

今回もこの山深い神社をめぐっていると、その時はただエネルギーとして受け取っているものが

後になって、意味がわかったり、現実に変化を起こしたりするんです。

なので、あまり深く考えずただ、この濃い自然を充分に感じて、次の目標地点に向かいます。

しかし、通る港町や鄙びた駅など、また来ることがあるのかな？などと考えていました。

番外編　白い燈台（猫が暮らす温泉ホテル）

ここから日和佐という街を目指します。猫の暮らすホテルへ、モフモフ三昧しに行こう！

ということで、「ホテル白い燈台」の日帰り温泉に入りに行きました。

途中通った潮吹き岩展望台、そしてえびす洞の写真も載せておきます。今回はここまでです。

※モフモフ三昧、で大満足でした。ホテル白い燈台＊https://www.shiroitodai.jp