月の龍めぐり　10月　《乙姫物語》その3、鉢伏龍宮神社＆はちまき展望台＆神鍋高原

2025年12月2日 2025年12月2日

にゃんこ

兵庫県の鉢伏山、ハチ北高原にある旅館「よなごや」さんのお庭に祀られている龍宮岩。
そして、この岩に居られる乙姫さま。どういうご縁なのか？
hitukiが各地の神社や寺、その他もろもろ？出会ってしまった見えない方々に頼まれて
（いきなりhitukiの中に入って来るんですけどね。）
この乙姫さまの元にお届けする運び人となって、もう3度目。

すっかり乙姫さまの運び人になったhitukiの、今回お運びする方々は
前回の五島列島＆長崎から・・・媽祖（まそ）さまご一行、そしてマリアさまたち。

※前回のお話しは以下の記事から

聖母？観音？的だからか、hitukiもとても静かな日々を過ごしていて
結局、鉢伏山に向かうのは五島列島へ行ってから2週間が経ってました。

※前回の《乙姫物語》その2、より

鉢伏龍宮神社

もうここに通い出して何回め？（この写真、毎回同じものではありません。）

乙姫さまにご挨拶して、お花とお水をお供えしてから
媽祖さまご一行、そしてマリアさまたちをお連れしたことを伝えて
『さあ、着きましたよ〜⭐︎』と呼びかけると
ふわ〜っとキラキラしたものが、何回か龍宮岩の方に入って行ったようです。
お水を流して、運び人のお役目完了！！です。

今回初めて気づいた龍宮神社の『お守り』。お布施をして、いただいて帰りました。

また、いつも通りにこの岩を一周しながら、乙姫さまと繋がったり・・・
終わったね！

ハチ北道の駅でランチに食べた但馬牛のカレーうどん。美味し⭐︎

はちまき展望台

今回は、前回もののけの森のある、キャンプ場のスタッフさんに教えていただいたドライブコースへ、にゃんこさんと行こう！！ということになりました。
（キャンプ場スタッフのお姉さんは、むしゃくしゃした時、軽トラでぶっ飛ばす山道らしく「めっちゃ気持ちいいんです。」とおすすめしてもらったのです。）

鉢伏山の瀞川山（とろかわやま）登山口から、はちまき展望台に向かう道。
この道は、トレッキングコースとなってたり、陸上の山間コースになってる所で、舗装道路ばかりではないのですが、車でドライブするにはとても気持ちのいい道なんです。

この日はあいにくの霧。それも幻想的で良かったのですが
展望台から見えるはずの但馬の山の眺望は、全く見えませんでした。

展望台にある山小屋が、開いていたので入ってみました。
休憩できるようになっていて、来訪者のノートなどが置いてあり、ストーブの様子からも冬は寒いんだろうな〜と思わせる小屋でした。

小雨のような霧雨に、展望台より先に行くのは危険だし、そろそろ引き返そうか？
と思っていたら、パトカーの巡回お巡りさんがやってきて
『この先はもう危険ですよ〜。』と声を掛けられました。
この天候の山の中でわれわれだけ、なんだか遭難した人が救助隊に出会ったように、安心するのでした。（守られてるぞ〜）
ここから、神鍋の方に向かうことにしたのです。

（山に入って、にゃんこさんに異変があったのですが、その話は後書きで。）

神鍋高原

ハチ北高原も神鍋高原も、関西ではお馴染みのスキー場で、にゃんこさんは学生時代に通ったとか？
ハチ北より、神鍋の方がリゾート感がありますね。（私をスキーに連れてって〜〜♡時代です。）

山間ドライブしながら神鍋に着き、神鍋高原の道の駅でまず休憩することにしました。
コーヒーを飲みながら、駐車場を散策していると？？？奥に続く道を発見！犬の散歩の方が帰ってくる風景が見え、立て看板から火口への散歩道のようなので、気軽に行ってみたのです。

冬はスキー場になる高原は、なだらかに火口に向かって登って行けます。
遠くから観ていると、すぐに登れそうですがフェイクでした。
なかなか火口まで着かない。日が落ちてくる。

しか〜し、ここまで来たら引き返せないhituki。
にゃんこさんに見送られ、火口を目指すのでした。

火口に着いた時、膝？スネまで痛い！
けど、火口まで歩いた達成感か『気持ちいい〜』
夕日を浴びた神鍋の火口に、しばし思いを馳せて深呼吸。ゆっくりゆっくり下山しだしたのでした。

にゃんこさんと合流してから、道の駅に隣接したお風呂へ。
近くの「かどや食堂」で、醤油味が香ばしいラーメンとチャーハンに大満足！
ゆっくり帰途につきました。今回はここまでです。

この記事を書いているのは、事務局にゃんこです。

今回は、hitukiとにゃんこで行ってきました。

⭐︎にゃんこのサイドストーリー⭐︎

hitukiのお供で来た、瀞川山の山間ドライブはすご〜く気持ちよくて、妙にカラダが軽くて、緑の生命力がどんどん入ってくる感じがしたんです。久しぶりに深呼吸してるような・・・

そう言えば今日の龍宮岩に触ってる時に、ス〜ッと何かが抜けていく感覚があったのです。
『ありがとうね〜⭐︎』とかわいい声がする。
そう言えば、前回の「もののけの森」の「昇龍の滝」でフッと何か感覚があったのですが嫌なモノでもなく、むしろそれ以後、眠る前に小さな金色の龍の子が、猫のように甘えて来るようなイメージがあって。
スリスリされる体験が何度もあり、可愛がっていたんです。
が、秋口になっても、夏バテのような症状が抜けなくて、何故か生気が無くて疲れやすい。
何かの病気か？などと気になってた時だったんです。

山間をドライブしている時に、乙姫さまからお声があったような？
『長い間、ありがとうございました。あの子も人の暮らしを楽しめて、滝に帰ることができましたよ。』
とのこと。
？？？私まで運び人？してたの？
『また、会いに行くね〜！』と声を掛けたのでした。

その後、みるみる体力が復活して元気になった、にゃんこなのでした。

さて、次回はどんな龍に会えるのか？また、ご案内します。

😸にゃんこの勝手に龍度チェック！！