月の龍めぐり　12月　《玉置山行》玉置神社 ＆ 天河大辨財天社

12月になり、冬至前で何かと忙しくしていた日々。
ちょっと緑不足、お山不足を感じたので、今回は奈良県の玉置神社に行こう？と思い、熊野方面へ車を走らせたのですが
疲れていたのか十津川に宿をとり泊まることにし、部屋でボ〜ッとしてました。

翌日は天気も良くて、やっとカラダも動き出し
とりあえず玉置山を目指しました。

いつもと道を変えてみようと、三重側から玉置山に入って行ったのです。

亀岩白龍大権現・玉置龍神水

山道を車で走っていると、所々に巨石があり、この道は独特の雰囲気があるんです。（hitukiは巨石奇石フェチです。）
何か神さまを感じるような、信仰の山だな〜って思うんです。

しばらく行くと、玉置龍神水がお祀りしてあります。
その隣に聳えている巨石が、亀岩白龍大権現です。

このお水をいただきに来られる方や、地元の方々か、キチンとお祀りされていて手厚くお世話されている様子から、大切にされているところが、とても気持ちがいいんです。

前回来たときには気づかなかった亀石の下に、小さく巳さんがお祀りされていて、またこのお供えが何ともお家っぽい。お家の仏壇のような扱いが、微笑ましいのでした。
（亀石に、白龍に、巳さん、オールスターな感じですな〜。カエルもどこかにいるのでは？）

月の龍めぐり　4月　丹生川上神社下社 ＆ 天河大辨財天社 ＆ 玉置神社《熊野旅1日目》

「そうだ！天河神社へ行こう！」という思いつきから始まった、熊野方面1泊2日旅。 熊野方面は、定期的に訪ねているのですが、何故かゆっくりと天河神社をお詣りした感覚が…

SHINKA倶楽部

ここから、本宮辻を通ることになるのですが、山岳修行道として修験道の僧侶の方々などが奥駈（おくがけ）として走る山道で、役行者が開いた道を言うのです。

この道は車の通る道路と交わるところが数箇所あり、くっついたり離れたりする道で、しばしこの世界遺産「大峯奥駈道」の雰囲気を味わうのでした。
（若い頃、hitukiも登ったことのある道もあります。）

玉置神社

玉置神社は親和性が高いのか、時々訪ねたくなる神社です。
今は修復の工事中で、前回来た時から進んでるのかな？
先ほど通った本宮辻から上がって来ると、ここに着くのか！という道がありました。（気分は奥駈した感じ。）
本殿にご挨拶してから、三柱社を訪ねます。

三柱社

ここは名の通り三柱の白狐さんが居られ、その昔は「きつねつき」と呼ばれた精神を病んだような人を、社の下にある祈祷場でご祈祷されていたようです。（現在は閉じてます。）
陰の気が強く、鬱や精神疾患を癒す神さまのようですね。どおりで、神経疲労に優しいわけです。
今回疲れていたからか、この社の下を管轄されてる方とアクセスしてる気がしました。
（三柱さん、にゃんこも大好きなお社です。）

玉石社・三ッ石社

山頂への道に、玉石社はあります。
この石を見ていると、先日訪ねた鹿島神宮の要石（へその石）を思い出し、この玉石も大きな岩盤の一部かも？などと想像を膨らませたのです。
この石は、お山の霊気を生み出しているように、いつも感じます。

玉石社の側にある三ッ石社は、修験の方々には大切な守り神のようです。
（お山での無事を守ってくれるような存在に感じますね。）

玉置山山頂・玉置山展望台

今回はこの山頂に来よう！と目指していたので、この景色に満足し、宇宙と繋がっていくようにアクセスしました。
深い深呼吸ができるような安堵感もありました。

改めて山頂の風景を味わい、お山を味わい、下山しました。
いつもは駐車場から帰る道を、別の道を通り展望台に行ってみました。
また、奥駈の道と並走するように車を走らせ、修験道の道を意識しながら山を降りて行ったのでした。

天河大辨財天社

時間的にかなり遅めのお詣りとなったので、今日はご挨拶だけして行こうとお詣りしました。
拝殿前の本坪鈴が、7月に来た時にあんなに美しい音色を発してくれたのですが
？鳴らない？なぜ？

月の龍めぐり　7月　《七夕天川めぐり》丹生川上神社 下社 ＆ 天河大辨財天社 ＆ みたらい渓谷 ＆ 丹生川上神社 上社

7月7日は七夕ですが、七夕にはさまざまな神話があり、天の龍と関わりがあります。 hitukiの7月の遠隔ヒーリング（5月から毎月開催中の第三弾）のための『反転』エネルギー…

SHINKA倶楽部

ちょっと落ち着こう、と、しばし休んで気を取り直し、再度挑戦。
う〜ん、なにか上手く鳴らないな〜。
でもまあ仕方ないと、おみくじを引いたら・・・「大凶！！」
初めてです。なんで？このまま帰るのは何かまずいと思い、駐車場の車の中で、少しおみくじを味わいながら考えました。

時間もギリギリ、もう帰ろう。と諦めた瞬間に気持ちがゆるみ、ハッ！としたのです。
焦ってたんですね。ちゃんとしなければ、キッチリしなければと、意図が働いてたんです。
無意識に、良くしよう！そのままではダメだ！と思っていたことに気づきました。
この焦りで、その瞬間にいなくなってたんです。

リラックスして、もう一度おみくじを引き直しました。今度は「末吉！」。
これで無事帰れそうな気がして、無意識に入っていた肩の力を抜き、ゆっくりと帰路に着いたのでした。
今回はここまでです。