月の龍めぐり　9月　熊野妙宝山 阿彌陀寺 ＆ 花の窟神社 【厄祓い・運気好転】熊野・伊勢遠隔ヒーリング1日目

9月初旬【厄祓い・運気好転】をテーマに、2日間の連続遠隔ヒーリングを行いました。

いつも突然思いつくのですが、今は日々変化している時期。直感に身を任せ、

必要な方に届くよう「月の龍めぐり」と合わせ、2日間の遠隔ヒーリングすることにしたのでした。

まず1日目は【厄祓い】の日なのですが、ビックリするような晴天となりました。

目指すは和歌山県熊野方面・那智です。

（橋杭岩で休憩中のにゃんこリクエストで、ランチは大和で生まぐろ丼！！ ）

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1日目　熊野妙宝山 阿彌陀寺 ＆ 花の窟神社

阿彌陀寺は、hitukiが友人からいいよ！と聞いていたお寺です。

いつもは那智と言えば大滝なのですが、今回は大滝を通り過ぎ、お山をどんどん進みます。

熊野妙宝山　阿彌陀寺

那智の大滝を過ぎ山の奥へと進むと、道はなだらかに山を登っていきます。

観光客がいなくなるのもあり、突然雰囲気が変わります。

それは、どんどん天に昇っていくような・・・

見晴らしの良くなる所から、一気に空気が変わります。（結界か？）

門番のような仏様にご挨拶し、さらに山に入って行くと、そこに阿彌陀寺はありました。

亡くなった方の魂がここで鐘をつき、この世への想いを置いて天に昇って行くのだとか。

そんなお話がそのまま信じられるような場所でした。

妙宝山という山なのか、阿彌陀寺という寺なのか

駐車場からお寺に上がっていく石段で、一段一段昇っていくことがすでに何かを落として行くような、

天上に昇って行く気がするのです。

お寺の周りから見る景色も含め、ここは天上界なんじゃないか？と

ここに居る間中ずっと感じていたことです。

ひとつ鐘をつき、穢れを飛ばして・・・涙が出てくるんです。

何に対する涙なのか、わからないけれど流れるんです。

自分の中の報われなかった想いなのか、ご先祖が語りかけているのか、亡くなった家族の声か

ただここに居るだけで、阿彌陀さまの手のひらの上にいるアリンコになったような気がするんです。

ここからの遠隔は、そんな想いを込めたヒーリングエネルギーだったのかもしれません。

きっと、この世を去るとき、ここで鐘をついて行くんだろうな〜。（また来ますね！）

今回は龍さんにどこで会うのか？と思っていたら、本堂の中に鎮座されておりました。

（ご近所の作家の方からの寄贈品だそうです。笑）

名残惜しい気持ちでお寺を後にしたのですが、本来『お寺』とは

こんな場所なんだな〜と感じさせられる場所でした。

花の窟神社

今回移動距離が長いので、予定していた立ち寄り神社を飛ばし付近から様子見となりました。

行くはずだった大馬神社（今回時間的に無理でした）の狛犬とも言われている獅子巌で休憩し、また来ますとご挨拶。

次は三重県熊野市の世界遺産、花の窟まで移動します。

花の窟は以前に来たときは、正直あまり何かを感じることができなかったのですが

今回は、女性的な優しさを感じる不思議な感覚に囚われました。

窟の前の大きな白い玉砂利の所に、靴を脱いで上がってお詣りするのですが、

ここに上がった瞬間エネルギーが変わります。（結界か？）

それはまさに受容！その優しいエネルギーに包まれながら、

もう必要のない（残りかすのような）ものを落としていただたような感覚です。

ここからも、この優しさエネルギーを遠隔でお届けし、この場のエネルギーを味わいました。

ここは伊弉冉命（いざなみのみこと）さまなんですね！女性的なはずだわ。

空を舞うたおやかな風に、なんとも穏やかな気持ちになっていきました。

（観光地で人も多いのだけど、この時間はあまりいないな〜）

神社を後にして駐車場まで来ると、太陽が半端なく輝いていて、今日のお詣りとヒーリングにオッケーもらった気がしました。

見事にドラマチックな夕空を見ながら、今夜の宿の新宮までドライブでした。

（明日もこんなお天気なら良いな〜、次回につづく）